- アメリカでおすすめの液体洗濯洗剤は?
- 液体洗濯洗剤【ECOS】はアメリカだとどこがお得?
- アメリカの液体洗剤【ECOS】は敏感肌でも使える?
アメリカの液体洗濯洗剤【ECOS】に関するこんな疑問にお答えします。
アメリカでは洗濯洗剤のブランドが豊富な上に、種類もたくさんあります。
私自身、いくつかのブランドを試して【ECOS】へたどり着きました。
私が【ECOS】をリピートしている理由や、アメリカ在住の方へ【ECOS】をおすすめしたい理由などをまとめられたらと思い…
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本記事では以下の内容を通して、アメリカの液体洗濯洗剤【ECOS】について詳しく見ていきます。
もくじ
1. 液体洗濯洗剤【ECOS】とは
Earth Friendly Productsのロゴでも有名な【ECOS】は1967年に創設された、人・動物・地球にやさしいブランド。
そんな【ECOS】は、グリーン・サイエンスにおける革新を支持する植物性洗浄商品を50年以上作り続けています。
中でも、1990年から販売を開始した洗濯洗剤は【ECOS】の主力商品。
そんな【ECOS】の主力商品の1つであるこちらの液体洗濯洗剤は、私自身が愛用している洗濯洗剤!
ということで、液体洗濯洗剤【ECOS】について詳しく見ていきます。
Made for Sensitive Skin – 敏感肌向け
液体洗濯洗剤【ECOS】は、敏感肌の方でも使うことの出来る洗剤で、以下の4つは全て不使用。
- Dyes – 染料
- Parabens – パラベン
- Phosphates – リン酸塩
- Phthalates – フタル酸エステル[塩]類
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ちなみに【ECOS】には、さらにもう一歩先を行ったFree & Clear Collection という上記の4つにプラス完全無香料のラインもあります。
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Safer Choice – アメリカ環境保護庁認定製品
【Safer Choice】は、U.S. EPA(アメリカ環境保護庁)の認定プログラムの基準を満たした商品に付けられる認定マークのことで、【ECOS】では140以上の商品がこの認定を受けています。
【Safer Choice認定マーク】のある商品は、商品に使用されている全ての成分が、その成分の種類の中でも最も安全であることと、高い性能基準を満たしていることを意味しています。
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Leaping Bunny Certification – 動物実験なし
【Leaping Bunny Certification 】は動物実験を一切行っていないことを示す、国際的に認識のあるマークです。
【ECOS】の商品は動物実験を行わず、動物性成分を使用していないので動物にもやさしく作られています。
2. 液体洗濯洗剤【ECOS】商品詳細
私がリピート中の上記の液体洗濯洗剤【ECOS】はMagnolia & Lily(モクレン・ユリ)というタイプの香りです。
この液体洗濯洗剤ラインには、他にラベンダー・レモングラス・無香料の3種類がありますが、商品詳細では私の愛用しているMagnolia & Lilyにフォーカスしていきます。
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Standard・HE洗濯機対応
アメリカではスタンダード洗濯機とHE(High Efficiency = 高性能の略)洗濯機と2種類の洗濯機がありますが、液体洗濯洗剤【ECOS】はどちらの洗濯機にも対応しています。
洗剤の使用量は、HE洗濯機の場合キャップの目盛り1(1オンス)まで、HE以外の洗濯機の場合は目盛り2(2オンス)までが目安になっています。
個人的に、洗濯物の量によって洗剤の使用量を調節していますが、公式ホームページでは
画像参照:FAQ – ECOS
HE洗濯機の場合、1オンスの洗濯洗剤で洗濯物を十分綺麗に洗うことが出来るとのこと。
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Plant-Powered Concentrated Formula – 植物性濃縮製法
このラインの液体洗濯洗剤は植物性濃縮製法で作られていて、水分量を減らしてより多くの有効成分を含んだ洗剤を作ることで、二酸化炭素排出量の削減に繋がっているそうです。
使用成分もたったの7つで、とてもシンプルに作られています。
Ingredients | 成分 – 日本語表記 | 配合目的 | |
1 | Water | 水 | 溶剤 |
2 | Cocamidopropyl Betaine (plant-powered surfactant) | コカミドプロピルベタイン(植物由来界面活性剤) | 合成界面活性剤、洗浄剤 |
3 | Sodium Coco Sulfate (plant-powered surfactant) | ココアルキル硫酸Na(植物由来界面活性剤) | 合成界面活性剤、洗浄剤 |
4 | Cocamidopropylamine Oxide (plant-powered surfactant) | コカミドプロピルアミンオキシド(植物由来界面活性剤) | 合成界面活性剤、洗浄剤 |
5 | Phenoxyethanol (preservative) | フェノキシエタノール | 防腐剤、溶剤、高沸点溶剤 |
6 | Fragrance | 香料 | 単一香料又は調合香料 |
7 | Methylisothiazolinone (preservative) | メチルイソチアゾリノン | 防腐剤、防カビ剤 |
Built-In Fabric Softener – 柔軟剤入り洗濯洗剤
【Built-in Fabric Softener】と表記のある洗濯用洗剤は【柔軟剤入り洗濯洗剤】であることを示します。
柔軟剤入りということは、お洗濯のアイテムが1つ減る!ラッキー!
と思っていたのですが、個人的には柔軟剤に物足りなさを感じてここがちょっぴりデメリット…。
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液体洗濯洗剤【ECOS】はコストコが断然お得
私が愛用している液体洗濯洗剤【ECOS】は、コストコが販売している商品です。
写真ではあまり大きさが伝わらないのですが、コストコで購入可能な【ECOS】はなんと225 fl. oz. (6.65リットル)の超大容量。
HE洗濯機をご利用の場合はぴったり225回分、スタンダードでも112回分は回すことが出来ます。
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が!そんなデメリットをもなかったことにしてくれるほど嬉しいのが、コストコのお値段です。
お住まいのエリアによって価格の違いがあるかもしれませんが、私はいつも12.99ドルという破格の値段で購入しています。
どのくらいお得なのかというと、この通り。
画像参照:Ecos Liquid Laundry Detergent, Magnolia & Lily from Amazon
2020年4月現在、Amazonでは100オンスのボトルが、コストコと同額の12.99ドルで販売されています(価格変動あり)。
Amazonの【ECOS】は1回0.13ドルで回せるのに対して、コストコの【ECOS】は1回0.06ドルで回すことが出来るので、およそ半額以下の計算になります。
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ただ残念なことに、私の知る限りコストコで購入出来るのはモクレンとユリの香りのタイプのみです。
いきなり大容量を買って失敗…なんてことにならないように、小さめのサイズから試してみるのもいいかもしれません。
≪ 【ECOS】他の香り ≫
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3. 液体洗濯洗剤【ECOS】まとめ
以上、『アメリカの液体洗濯洗剤【ECOS】敏感肌もOK!エコなコスパ最強洗剤』について紹介してきました。
人・動物・環境にやさしい洗濯洗剤をお探しの方には是非おすすめしたい洗濯洗剤です。
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香りが気になる方には、【ECOS】の無香料ラインがおすすめです。
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